ヘッドショット（HS）がうまくなるコツと設定

ヘッドショット（HS）はデスマッチに必要不可欠な技術です。

HSがうまければ必ず勝てるという訳ではありませんが、中～近距離戦ではHSの腕が勝敗を分けると言っても過言ではありません。そこで今回は、HSがうまくできない初心者のために、少しでもHSがうまくできるコツと設定を紹介します。

ヘッドショット（HS）がうまくなるコツ

ヘッドショット（HS）とは？

わざわざ説明する必要もないですね。

GTA5では、頭を撃つことで敵を一発でキルすることができます。

但し、通常のオートエイムL2「構える」では、プレイヤーの胸をロックオンするため、HSを狙うためには、オートエイムした後に「右スティック」で照準を頭に（上に）ずらす必要があります。

この際、ある程度距離が離れると、ピストルやライフルのHSでは、敵を一発でキルすることはできません（胴体を撃つより威力は高い）。更に、赤ロックぎりぎりまで離れると、胴体のダメージと変わらなくなるので、距離によっては胴体を狙います。

まずは、HSを狙うべき距離なのか、胴体を狙うべき距離なのかを見極めて下さい。

また、ステルスモードで射撃中の相手は、照準を若干左にずらさなければHSの位置にならないので注意して下さい（頭の位置がずれる）。基本的には慣れと感覚です。

走り撃ちのやり方（ステルスモード編）

2015年1月30日

但し、ヘルメットを被っている相手には通用しないので注意して下さい。

防弾ヘルメットはチートクラスの性能！デスマッチのバランス崩壊アイテム

2014年12月30日

武器照準の変更と照準感度

スタートボタンからメニューを開き、オプションのディスプレイ「武器照準」を、「複雑」から「シンプル」に変更しましょう。完全に好みの問題ですが、シンプルの方がやりやすいというプレイヤーが多いです（照準が「・」になります）。

オプションの操作方法「照準感度」の設定は、オートエイムのアシスト機能が効いている間は、感度に関係なく動く幅は一律です。オートエイムからHSを狙う際には影響しません。

影響するのは、フリーエイムの時だけです。

とは言え、「構えた状態でのクリアリングがやり易い」「ローリング中のカメラ感度が上がる」という理由から、照準感度をMAXにされているプレイヤーの方が圧倒的に多いです。但し、「スナイパーライフル」や「ロケットランチャー」は、逆に感度を下げた方が精度は上がります。

どちらも一長一短です。

照準感度の設定は、右にずらせば照準の動く幅は大きく、左にずらせば照準の動く幅は小さくなります。自分のやりやすい設定を見つけて下さい。ガチ勢ルールでプレイされている上級者は、「カメラ感度」「照準感度」どちらも高目～MAXにされている方がほとんどです。

また、次世代版には「デッドゾーン（右スティックの遊びの量）」と「アクセル（視点や照準の移動速度）」の設定が追加されています。設定は好みの問題ですが、切り替えをよく使うガチ勢の場合は、「デッドゾーン」は低め、「アクセル」は高めが基本です（反応が早くなる）。

再ロックと切り替え

2015年1月10日

HSの操作方法

ヘッドショットの基本操作は2種類あります。

基本は、「構える→エイムをヘッドの位置にずらす→射撃する」です。エイムを後からずらす方法は、1発目の射撃精度が悪くなるからです。特に、連射の遅いピストルではお勧めしません。

また、L2「構える」とエイムの調整「右スティック」を同時に行ってしまうと、エイムが胸に戻ってしまうので、必ずずらして操作して下さい（ほぼ同時に操作する感覚で構いません）。

難しいのは、「右スティックでどれぐらい照準を上にずらせばいいのか？」だけだと思いますが、これは慣れるしかありません。中距離なら照準を軽く上にずらすだけでHSの位置になりますし、近距離なら大きく照準を上にずらさなければHSの位置になりません。

照準をずらす幅は敵との距離によって異なります。

恐らく、中級者以上のプレイヤーはほぼ感覚でずらしています。慎重に照準を頭に合わせるなんてことはしていません。また、この動作を一つ一つやっていたのでは、確実に負けます。全ての操作をほぼ同時に出すような感覚で行って下さい。

最後に

後は実戦あるのみです。

うまくなるためには、とにかく感覚を掴むことが大切です。また、HSを素早く決められる様になれば、あなたは立派な中級者です。次は、走り撃ちからのHSで上級者を目指しましょう。

走り撃ちのやり方（HS狙い編）

2015年1月12日