壁に隠れて射撃しても弱い

初心者の方は、何故か壁に隠れて撃ちたがります。これは「カバー撃ち」と呼ばれるテクニックなのですが、あまりお勧めできないので、カバー撃ちの弱点を書いておきます。

カバー撃ちの弱点

弱点は2つあります。

弱点
  1. 再ロックが使えない
  2. 戻る時は隙だらけ

カバー撃ちは、顔出しした瞬間に敵にローリングされると、ロックが外れてしまいます。その際、隠れた状態では「再ロック」が使えません。ローリングした敵をもう一度オートエイムするためには、「L2」を離して壁に戻り、再度「L2」で顔出ししなければいけません。

この際、「L2」を離して壁に戻る時は隙だらけです。

距離にもよりますが、顔出しして最初の一発目でキルできなければ、負けだと思って下さい。また、一度顔出しした後は、ヘッドにエイムを合わせられている可能性がありますから、再び同じ位置から顔出しするのは危険です。壁に隠れても敵のオートエイムはかかったままだからです。

また、位置ばれしている状況では、「顔出しした瞬間にHSを入れられる」及び「戻る時にHSを入れられる」可能性大です。

中近距離で顔出しする際は、相手のローリング直後や、確実にHSを決められるタイミングを狙わなければいけません(近距離なら「ショットガン」でローリング中の敵をキルすることも可能)。

カバー撃ちは闇討ちには向いていますが、「位置ばれしている」及び「警戒されている」状況では、大して有利になりません。むしろ不利だということを覚えておいて下さい。

最後に

正直、カバー撃ちを使うメリットはありません。

カバー撃ちが強いのは、「防弾ヘルメット」を被って「アサルトショットガン」を使った時ぐらいです。カバー撃ちを使うぐらいなら、体の右半分を壁から出して射撃する「壁撃ち」を使った方がよっぽど強いです。但し、ガチ勢ルールでは禁止されているので使わないで下さい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

5 件のコメント

    • 基本的に壁張りしているプレイヤーが弱いのもありますが、ロケランを使わなくてもライフルで突撃して普通に勝てます(防弾ヘルメットを被っていると少し厄介ですが・・・)。

      ただ、壁張りしている時点でガチ勢ルールではないですから、ロケランを使った方が手っ取り早いですね。

  • 壁張りしてる人って大抵顔出し時間が長いか、顔だしてからのHS遅いので余裕で倒せますよねw
    しゃがみカバーの人は結構頭はみ出てるしw

    • そうですね。

      いたりーさんの仰る通り、基本的にカバー撃ちを使うプレイヤーのテクニックが低いのもありますね。上級者ならカバー撃ちもそれなりに強いと思います。ただ、カバー撃ちをするなら壁撃ちを使いますし、壁に隠れながら撃ちあう様な状況を作らないのがベストですよね。

  • 広い場所はいいですが狭い通路でやられると爆発以外、ほとんど勝ち目ないんですよね
    稀に手出し撃ちのHSがやたらと上手い人がいますね。
    フリーエイムデスマだと強そうです

  • 最近まともな野良に遭遇しない へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です